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飛散防止フィルムのご提案 安全で快適な学校生活を実現するために |
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学校の廊下を疾走して窓ガラスにぶつかる。友達とふざけていて手が当たり窓ガラ
スを割る。ボールが教室の窓ガラスに当たりガラスの破片が飛び散る。元気な子供
たちの生活する場所には多くの危険が潜んでいます。
ガラス破損事故被害の年令別の割合では、半数以上が15歳以下の子供だとの報
告もおります。
子供たちが長時間生活する学校は、廊下、教室、体育館などいたるところにガラスが
ありガラス破損事故の起こりやすい危険な場所です。
ガラスは採光性など実現する優れた建材ですが、割れることにより非常に危険な凶
器(鋭利な刃先)に変わり子供たちに襲いかかります。
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ガラスの危険性(衝突事故)
窓ガラスに衝突 中学生死亡 鳥大付中(日本海新聞)
ガラスは思いがけず簡単に割れてしまいます。
※ガラスメーカーの計算データによると
小学校低学年が疾走して全身でガラスにぶつかった場合、
厚み5mmのフロートガラス(一般的な透明ガラス)の約95%が破損する。3mmガラスの場合はほぼ100%が破損する。
小学校低学年が強く手で叩いた場合、
5mmのフロートガラスの数%が破損する。3mmでは約80%が破損する。
中学生が強く手で叩いた場合、 5mmのフロートガラスの約80%が破損、3mmではほぼ100%が破損する。
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ガラスの危険性(突風などによる危険性)
台風などによる突風(飛来物などを含む)によるガラス破損による事故、2次災害
が多数報告されています。
1994年9月 静岡県浜名郡新居町
台風の影響によるものとみられる竜巻が静岡県浜名郡新居町で発生。町立新居小学校の窓ガラス約160枚を割ったほか、民家の屋根がわらが飛んだり、物置が倒れるなどの被害がでました。新居小学校では、父母が教室の割れたガラスなどを片づけ、一部児童は体育館で授業を受けました。また、調理室の窓ガラスも破れたため給食を中止にし、午後は臨時休校になりました。(毎日新聞)
1996年7月 茨城県下館市周辺
「ダウンバースト」と見られる突風が発生。68歳の男性が屋根から落ちた太陽熱温水器のガラスで頭を打って重体となりました。突風は霜(ヒョウ)を伴い、市内の小学校でも児童5人が軽傷。又JR川鳥駅では割れた窓ガラスで、女子学生2人がケガをしました。
駅員は「5分くらいの間、待合室を横殴りの雨や霜が吹き抜け、真っ白になった。14〜15人の学生が自動販売機の影に身を寄せていたが、ゴーという音で、悲鳴もかき消された」とその時の様子を話しています。(日本経済新聞)
1996年7月 千葉市内及び佐倉市
2つの竜巻が相次いで発生、千葉市内で6人が重軽傷を負いました。竜巻は千葉市東部と佐倉市南部で発生し、帯状に北東方向へ約15キロを疾走、周辺の約10万3000世帯が最高5時間停電しました。市内若葉区では27歳の女性と子ども3人が割れた窓ガラスで顔などを切り、軽傷を負いました。(読売新聞)
1999年9月 愛知県豊橋市周辺
台風18号による大気の影響で発生した竜巻が、豊橋市内の小中学校や保育園を襲い、飛び散ったガラスの破片で200人以上の児童
や生徒がけがをしました。最も被害の大きかった中部中学校では、三、四階建ての校舎三棟が直撃を受け、うち一棟の窓ガラスがほとんど割れて飛び散りました。竜巻の接近時の様子を教室にいた女子生徒は次のように話しています。「怖くなって窓と反対側に逃げたけど、一部の子は面白がって窓側に近寄った。その時突然バンという音がして教室の窓ガラスが砕け散り、私も割れたガラスが横腹に刺さった。」中部中学校周辺の商店や住宅も被害を受け、学校前の民家の主婦は「突然、家の二階のガラスが全部割れて、部屋の中に散乱した。周囲の家もみな同じ様子。」と興奮気味に話していました。(1999年9月24日、中日新聞から抜粋)
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ガラスの危険性(地震による危険性)
2005年3月 福岡県西方沖地震
3月20日午前10時13分に発生した福岡県西方沖地震は、福岡市や佐賀県南部で震度6弱の揺れを記録、震源に近い福岡県玄海島では
家屋の崩壊などの被害を出した。福岡市中心街、天神の十階建て「福岡ビル」の窓ガラス930枚のうち、約360枚が割れて落下、歩道
に散乱した。今回の地震に関連する市街地での象徴的な被害事例として新聞、テレビなどで大きく報じられた為「ガラスの雨が降り注ぐ」
などと落下するガラスの危険性に関心が集中した。
1993年1月の「釧路沖地震」(マグニチュード7.8)
1994年10月の「北海道東方沖地震」(マグニチュード8.1)
1994年12月「三陸はるか沖地震」(マグニチュード7.5)
わずか2年の間に日本列島の太平洋側の海底を震源に起きた大地震は、ガラスの耐震性について新たな盲点があることを示唆しています。
八戸市の中心部では、激しい揺れによって、床から天井まである商店の大型のショーウィンドーやビルの窓ガラスが各所で割れ、歩道や車道に飛び散りました。なかには表通りに面した窓ガラスの半分近くが割れたというスーパーもありました。大型のガラスだけではなく、家
庭や学校など一般の窓ガラスもかなりの数が割れました。病院で手当てを受けた負傷者の大半が、室内に散乱したガラスの破片で手や足にケガをしています。青森県の被害集計によると、八戸市の公立小中学校55校のうち半数以上の31校から窓ガラスの破損が報告されてい
ます。このうち、100枚以上割れた学校が3校もありました。(1999年9月24日、中日新聞から抜粋)
神戸市では阪神地区での地震を検証して次のような調査結果を報告しています。
【負傷原因別j頃位調査結果】
1位:家屋の下敷き
2位:家具の下敷き
3位:ガラスなどでの損傷
4位:重いものの落下
いつどこで起きるか分からない地震は、
ガラスを凶器に変え、脱出経路を奪います。
ガラスがもつ以上3点「衝突事故・突風・地震」の危険性から・・・
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カギの救急車では、安全で快適な生活を実現するために
飛散防止フィルムをご提案します
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